都内で二番目に広い土地面積を誇り、地区ごとに特色がある八王子。そのなかで、今ひそかにグルメな人々から注目を集めているエリアがあります。
その場所は、京王高尾線の山田駅。このエリアは住宅街ということもあり、かつては気軽に立ち寄って本格的な食事を楽しめる場所は多くありませんでした。しかし最近では、観光スポットや店主のこだわりが光るお店が次々とオープンし、街に新しい活気が生まれています。
今回は、そんな山田駅のほど近くに店を構える、上海担々麺と小籠包のお店をご紹介します。
駅から徒歩約1分の便利な立地にオープンしたお店
山田駅から歩いてすぐの場所に、2024年にオープンしたこのお店。看板の読み方は「一品担(いっぴんたん)」。実はこの場所、以前は地域の方々に親しまれてきたお寿司屋さんだったそう。
その店舗を改装し、現在は上海スタイルの担々麺と小籠包を提供するお店として、新たな歴史を刻んでいます。店舗の裏に専用駐車場があるのも、通いやすいポイントです。

お店に入ると、迎えてくれるのはおだやかで優しい笑顔のスタッフさん。初めて訪れる場所では少し緊張してしまうものですが、丁寧で温かな歓迎を受けると、すっと肩の力が抜けるような安心感があります。
注文は食券方式で、店内に入って右手に券売機が設置されています。じっくりとメニューを選び、自分のペースで購入できるのが嬉しいポイントです。
店名から「担々麺は一種類?」と思いきや、汁なし担々麺や冬でもあえて注文したくなる「冷やし系」の商品まで、バリエーションが豊かです。その日の気分や気候に合わせて、いろいろ選択できるのは最高ですね。
店内は広々とした造りで、カウンター席が印象的。ふつうのラーメン店に比べて奥行きがしっかりと確保されており、ゆったり食事を楽しむことができます。
テーブル席も完備されていたので、小さなお子様を連れたご家族や、友人同士でのランチにもぴったりです。「お店の担々麺を食べたいけれど、子ども連れだと気を使う」という方でも、気兼ねなく、団らんのひとときを過ごすことができそうですね。

看板商品の担々麺と小籠包を実食
席について食券を渡すと、さっそく厨房で調理がはじまります。驚かされるのは、その手際のよいオペレーション。さほど待つことなく、熱々の担々麺が目の前に到着しました。
今回は、店舗名物の担々麺と小籠包をそれぞれ単品で注文。たくさん食べられる方には、デザートもついたお得なセットメニューも用意されていました。

運ばれてきた担々麺には、肉みそ・ゴマ・ねぎがバランスよく盛り付けられています。まずはスープを一口。
肉の旨みとほどよい辛味が口いっぱいに広がります。辛さとしびれは、あえて控えめに設定されています。そのため誰でも食べやすく、素材本来の旨味やコクをしっかりと感じることができるのです。
もし辛さが足りないと感じたら、テーブルに用意されている「自家製ラー油」を足してみてください。一口ごとに表情を変える味の変化を楽しむのも、一品担の醍醐味です。

担々麺と並ぶ、店の名物が「小籠包」です。皮から一枚一枚丁寧に手作りされる、本場上海スタイルで蒸したてを提供します。
蒸籠(せいろ)から出した瞬間に、モアッとした湯気が立ち上がる様子がたまりません。レンゲに乗せたっぷりの生姜をと一緒に、火傷に気をつけながら一口。
中からあふれ出す濃厚なスープがおいしい!手作りならではのモチモチとした皮の食感は、他ではなかなか味わえません。

隠れた人気商品の杏仁豆腐
女性客に人気の商品が、単品注文も可能な「杏仁豆腐」。本格的な中華料理店で味わうような、なめらかで濃厚な味わいが特徴です。
担々麺のピリッとした刺激を優しくリセットしてくれる、外せない一品です。

ランチにもディナーにも使い勝手のよい、山田駅の「一品担」。穏やかなスタッフさんの笑顔と、おいしく食べやすい担々麺があなたを優しく待っています。ぜひ、来店してみてください!
一品担
住所:東京都八王子市小比企町480-1
アクセス:京王線「山田駅」から徒歩約1分
営業時間:11:30-14:00 17:00-21:00
定休日:なし























