川口町「とうふ工房 三河屋」職人技が光る多様なとうふが魅力!

いま世界で「とうふ」が注目されているのは、ご存じでしょうか?

畑のお肉といわれる大豆が原料のとうふは、ヘルシーかつ良質なたんぱく質がとれることで海外でも有名!
アメリカのスーパーマーケットでも、普通に販売されるほど普及しているんだそうです。

わたし自身も、とうふが大好き!そのまま「冷奴」としてたべたり、「とうふハンバーグ」にしたりして毎日たのしんでいます。
スーパーやコンビニで気軽に買えるとうふですが、専門店で買うとおいしさも選ぶたのしみもひとしお。

そこで今回は、わたしが実際に利用しているとうふ専門店をご紹介します!

秋川街道沿いにあるとうふ専門店

ご紹介するのは、川口町にある「とうふ工房 三河屋」。
良質な大豆ときれいな水で作られたとうふの味は折り紙つき。

店前のスペースに駐車できるので、八王子市内だけでなく市外からもお客さんが訪れます。
わたしに「三河屋」を教えてくれた実母も、立川からはるばる車でとうふを買いに来ている1人です!

店前の看板には、生ゆばやがんもどきなどはおとうふ屋さんならではの品ぞろえ。
定番の商品だけでなく、豆乳ソフトクリームやとうふケーキもあって興味津々!

国産大豆100パーセント!こだわりのとうふがずらり!

店内はひんやりとしており、インテリアは和の雰囲気で落ち着く空間です。

ショーケースの奥は作業スペースとなっており、とうふ工房を見ることもできました。
壁にはたくさん掲示物があり、商品へのこだわりだけでなく店長さんと奥様の人柄がわかるような写真も!
こちらは、ぜひお店で見ていただきたいです~!

「三河屋」のとうふは、国産大豆100パーセントでつくられています。
消泡剤などの添加物も不使用の、品質自慢のとうふです!

袋に入っているおからは、とうふ購入の方でしたらサービスで持ち帰りも可能。
持ち帰っても使い切れるかな…と悩んでいたら「冷凍保存もできますよ~」という奥様のアドバイス。
せっかくの機会なので、1袋いただいて帰ることにしました!

もめんどうふは、やわらかめでなめらかな口触り。
絹どうふは、ツルッとした食感と箸でつまんだときの崩れにくさを両立しています。
定番の商品だからこそのこだわりを強く感じますね。

食材だけでなく、自家製のお惣菜も販売しています。ひじきは自分でつくると手間なので、手軽に購入できるのはうれしいですね!

人気の「おからドーナツ」は、訪問中に他のお客さんが10個まとめ買い!
しっとりとした食感と、オールドファッションドーナッツを彷彿させるおいしい味。
お土産に買って帰りたいコスパの良さから、大人にも子どもにも大人気の商品です。

おすすめ商品を紹介。おからの活用も!

まず、ご紹介したいのは「おからドーナツ」!
冷めた状態でも、油のべたつきがないので何個でも食べることができちゃいます!

生地はパサつきがなく、しっとりふんわりとしています。とってもおいしい!
このおいしさで、ふつうのドーナツよりもヘルシーなんて幸せすぎる~!

「堅とうふ」は、しっかりと固めに仕上げられたとうふ。
調理時に型崩れしにくいので、とても使いやすいです!

わたし、こちらのとうふでつくる「とうふステーキ」がおいしくてだいすきなんですよね~。
バターポン酢で仕上げたら、ヘルシーなのに食べ応えたっぷりの主菜ができあがり!

サービスでいただいたおからは、「卯の花」に調理しました!
とうふを絞った残りもの…というイメージがあるおからですが、実は栄養満点で食物繊維も豊富に含まれているんです!
国産大豆100%のおからがいただけるなんて、ほんとうに感謝です。旨味がある、しっとりとした煮物に仕上げることができました。

秋川街道沿いに店をオープンして20年の「とうふ工房 三河屋」。挑戦を続ける専門店で、日本の代表的な食材であるとうふの可能性や新しいおいしさを発見してみてください!

とうふ工房 三河屋
住所:東京都八王子市川口町1092-1
アクセス:JR中央線「西八王子駅」から車で約15分
TEL:042-654-8558
営業時間:10:00-19:00
定休日:日曜日、第1第3月曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。