自家製トッピングが魅力の老舗「クレープ アン 西八王子店」

「西八王子にあるクレープ アンのクレープが、おいしいんだよね」

夫にそう聞かされて、ずっと気になっていたお店。
今回は、八王子出身の夫が昔行っていたというクレープ屋さん「クレープ アン 西八王子店」に、初めて行ってみました。

心踊る スペシャルなトッピングと、かわいい名前のクレープたち

「クレープ アン 西八王子店」は、西八王子駅から徒歩約2分の、甲州街道沿いにあります。

歩道を歩いて行くと、愛嬌のあるアヒルのライトに、小さな四角い窓のあるナチュラル店構えを発見。

お店の外観がどんな風かを知らずに行った私が、「かわいいお店が見えてきた!」と思ったまさにそのお店が、「クレープ アン 西八王子店」でした。

四角い窓からは、お店の方が先のお客さんのクレープを焼く様子が見えて、期待感が高まります。

メニューが店頭に掲げてあったため、何を買おうか考えながら、お店の外で順番待ち。

さきほどの写真だとメニューの詳細が見えづらいのですが、
(すみません…!)
ユニークな名前がついたクレープは、種類が本当にたくさんあります。

例えば、「アンからの大きなブーケクレープ」、「きねずみの贈り物」、「シャーロットタウンのシンボルツリー」。
小説「赤毛のアン」の登場人物や、物語の舞台がイメージされるネーミングに、夢を膨らませる私。

トッピングの種類は、りんごやパイナップル、ピーチなどのフルーツの他に、プリンにジャム、ピーナッツバターやメープル、ウォールナッツにラム酒など珍しいラインナップが並んでいます。
ちなみに、こちらのお店のトッピングは、生クリームをはじめ、プリンやジャムも自家製です。

「ピザスナッククレープ」という食事系クレープにも惹かれます。
真冬にホカホカのクレープをテイクアウトするのも、楽しそう。

ほっこり…店内に残る、みんなに愛されてきたお店の証

先のお客さんがお店から出てきた所を見計らって、入れ違いに店内へ。

訪れたのが10月だったため、店内はハロウィン仕様。
なんだかホッと落ち着く、こじんまりした空間です。

お店の方に注文を伝えます。
今回お願いしたのは「マシューと歩いたリンゴの並木道」。
中に入っているのは、リンゴ+ヨーグルトアイス+ウォールナッツ+はちみつ+黒コショウ+パルメザンチーズ+生クリームだそう。
おしゃれな組み合わせ!

店内で待っている間に目についた、訪れたお客さんが残したメッセージカード。

たくさんのお客さんに愛されてきたお店だということが、伝わってきます。

こんなノートも。
「1993年 みんなの伝言ノート」。

まだ携帯電話が普及していなかった時代でしょうか。
歴史を感じます。

優しい甘さの生クリーム♪ おしゃれなクレープに詰め込まれた手間ひま

しばらくして、クレープができあがりました。
今回はアイスが入ったクレープなので、すぐに食べられる“食べ歩き”の形にしてもらいました。

こちらが、「マシューと歩いたりんごの並木道」。

大きなりんご、生クリーム、とろっとかかったハチミツと、カリカリのナッツ。
予想通り、おしゃれ!なんだかセレブ!

お店を出て、道を歩きながら食べ歩き。

最初のひとくち。
たっぷり存在感がある生クリームは、優しい甘さです。
すぐに感じたのは、ナッツの香ばしさとカリカリの食感。

次にかじったのが、分厚い林檎のコンポート。
シャクッとして、果実感があります。
ヨーグルトアイスはスッキリ爽やかな口どけ。

とにかく、生クリームがおいしい。
生クリームがおいしいと、どのクレープを食べても間違いないと思うんです。
生地も、黄金色で適度な弾力。
とてもきれいだったので、写真におさめました。

食べ進めていくと急に、スイーツ系クレープらしからぬ味がしました。

「…チーズ?」

そうだ、パルメザンチーズがトッピングされているんだった!
元々ぜんぜん飽きてないのに、突然きた「味変」。
でも、他のトッピングと生クリームにもよく合っています。

ひとつのクレープにかけられた手間ひまを感じて、食べ終わった時には、お腹も心もすっかり満足していました。

お店もクレープのネーミングもとってもかわいい、「クレープ アン 西八王子店」。
自家製のトッピングが魅力的で、一度食べると他のクレープも食べたくなってくると思います。

きっと一年通して楽しめるお店です。
ぜひ、訪れてみてください。

クレープ アン 西八王子店
住所:東京都八王子市千人町3-3-3
アクセス:JR中央線 西八王子駅徒歩約2分
TEL:042-665-9234
営業時間:12:00~19:00 日曜日のみ18時閉店
定休日:月・木・祝日 臨時休業あり

東京都 八王子市 千人町 JR中央本線(東京~塩尻) 西八王子