先日、仕事帰りに寄った駅ビルの地元名産品コーナーで、ふと目に入ったいちご大福を購入してみました。
帰宅して食べてみると、それはそれはおいしくて!調べてみると八王子の老舗和菓子店のものと判明。
そこでその和菓子店へ伺ってきましたので、ご紹介します。
地元に根ざした老舗和菓子店「御菓子司 千松園」
「御菓子司 千松園(せんしょうえん)」は、JR八王子駅から徒歩約19分のところで長く営業している和菓子店です。

※お店の許可を得たうえで、撮影・掲載させていただいています。
第2回八王子お店大賞に選ばれたこともある名店です。
八王子市内の保育園などでおやつとして提供され、「それがとてもおいしかったから」と、小さなお客様とそのご両親がお店を探して訪れることもある……
そんな地元に根ざした和菓子店です。
町中にあるお店ですが、店舗のすぐ近くに専用駐車場もあるのでうれしいです。

お店の中はお菓子でいっぱい!

贈答用と思われる、もなかや煎餅の箱詰めもたくさん並んでいました。

和菓子好きの私はワクワクしちゃいます。
ショーケースの上にはお目当てのいちご大福もきれいに並んでいます!

もっちりぷっくりとした大福に、どことなくレトロなデザインのいちごのシールが貼られています。エモいっ!
そしてショーケースの中にもどら焼きに酒まんじゅう、草餅など、たくさんの和菓子が。

ここは天国でしょうか?
女将さんと楽しく和菓子談義をしながらのんびりと選ばせていただき、今回はいちご大福と存在感のある八王子城もなか、そして気になった桑どら焼きを購入させていただきました。

うぐいすもちと草餅、栗羊羹に酒まんじゅうは次回以降のお楽しみです。
春のオススメ!完熟あまおうを使用した「いちご大福」
家に到着したら、まずはいちご大福をいただきました!

千松園は保存料を使用しておらず、特にいちご大福は中にフレッシュないちごを使用しているため、賞味期限は購入当日中なのです。
コチラのいちご大福は、中のいちごに特徴があります。
生産地で完熟させてから発送されたあまおうを使い、ひとつずつ丁寧に手で包んでいるそうです。
なのでいちごが真ん中まで真っ赤に染まっており、大福を割ると餅の白、餡の小豆色、そしていちごの赤のコントラストが素晴らしいです。

そんないちご大福はもちろん味も抜群。
完熟のあまおうはほとんど酸味がありませんが、あんこにこだわっている千松園のあんこですので、とても良い塩梅にまとまっています。
「口福の春、ここにあり。」そんな絶品いちご大福なのです。
季節品のため、春だけになります。2026年は4月いっぱいの販売予定とのことです。
インパクト抜群!お城の形の「八王子城もなか」
お次は八王子城もなかをいただきました。

かつて八王子に存在した八王子城の形をしたこちらのもなかは、千松園さんの代表的な和菓子のひとつです。

中にはあんこがたっぷりと詰められています。

あんこの重さで、持つとずっしり感じるほどです。
いちご大福のあんこと比べると甘さがしっかりとしていて、とても満足感があります。

見た目のインパクトも抜群なので、お土産にしても喜ばれそうですよね。
八王子といえば桑!「桑どら焼き」
織物の街である八王子といえば桑ですよね。
そのため八王子市内では桑が使用された食品を見かけることも、しばしばあります。
千松園でも桑どら焼きを発見しました!

桑の葉に「くわ」の文字がデザインされているのもかわいらしく、私的にはどストライクな焼印です。

商品名を見て、あんこに桑が入っているのかなーと予想したのですが、なんと皮にも桑パウダーが使用されているそう!まさに桑まみれの一品。
桑パウダーが使用されているため、あんこは緑色で抹茶あんのようです。

ですが抹茶の強い香りはなく、苦みもほとんどありません。
ほんのりと遠くにお茶の風味がある、そんな感じです。
お茶の苦みは苦手なお子さんでも食べやすいかもしれません。
食べる際には、久しぶりに急須で丁寧に緑茶をいれました。

年度末でそわそわする日々を送っているのですが、ほんのひととき、ほっと和む時間を過ごすことができました。
季節を感じながら心和む時間を作ってくれる和菓子が、私は大好きです。
みなさんもぜひ、和菓子で楽しんでくださいね!
千松園(せんしょうえん)
住所:東京都八王子市大横町1-13
アクセス:JR横浜線・中央線・八高線「八王子駅」から徒歩約19分
TEL:042-622-5664
営業時間:9:00-18:00
定休日:水曜日
駐車場:あり





















