古本とコーヒーでひと息つける西八王子の「図書喫茶エンデ」

みなさん、読書は好きですか?
たまには、コーヒーの香りに包まれながら、ゆっくり本を読む時間を過ごしたくなりませんか。
忙しい毎日から少し離れて、気持ちをそっと整えられるひとときは、なによりものご褒美です。

今回は、そんな気分のときにぴったりな「図書喫茶エンデ」を紹介します。

ブックカフェ「図書喫茶エンデ」

図書喫茶エンデは、西八王子駅の南口から歩いて3分ほどの閑静な住宅街の一角にあります。

赤いレンガがおしゃれな階段をのぼると、そこには静かで落ち着いた、心地よい空間が広がっています。

店内はレトロな雰囲気に包まれており、まるで小さな書斎に迷い込んだかのような気分になります。
店長さんも、この雰囲気が気に入って、ここでお店を開くことにしたそうです。

図書喫茶エンデはブックカフェとして、コーヒーや軽食を楽しみながらゆっくり読書ができるお店です。

ブックカフェとは、本を読むための時間と空間を大切にしながら、ゆったり過ごせる「読書のためのカフェ」のことを指します。

図書喫茶エンデでは、最初の飲み物を注文すれば、あとは自分のペースで読書の時間を楽しめます。

常連の方の中には、静かな空間で、数時間じっくり本を読む方もいるそうです。

1,500冊の本に囲まれて過ごす心安らぐ空間

「図書喫茶エンデ」の魅力は、1,500冊もの古本がそろっていることです。
オープン当初は、1,200冊ほどだった蔵書も、少しずつ引き取ったり集めたりしながら、現在では約1,500冊ほどまで増えたそうです。

店内には小説を中心に、漫画や洋書、画集、絵本など幅広いジャンルの本が並んでいます。
気に入った本があれば、店長さんに交渉して、購入することもできるそうです。

深い味わいのコーヒー

私もさっそく飲み物をいただき、読書の時間を楽しむことにしました。
ドリンクメニューは、コーヒーからソフトドリンクまで、幅広くそろっています。
おすすめを尋ねると、甘いものが好きな方にはカフェオレ、深い味わいを楽しみたい方にはブレンドコーヒーがおすすめとのことでした。

また、最近はアルコールメニューも始めたそうで、夜にふらっと立ち寄り、一杯飲みながら、まったり読書を楽しむのもステキですね。

今回は、カフェオレをいただくことにしました。
ミルクのコクとほんのり甘いカフェオレでほっと癒されます。

読書と一緒に軽食も

図書喫茶エンデでは、コーヒーと一緒に楽しめる軽食メニューも用意されています。
軽食はどれもシンプルながら、素材の味を生かした、優しい味わいが魅力です。
ホットサンドやピザトーストは、読書の合間にちょうどよく、小腹を満たしたいときにぴったり。
食事を楽しみながら、ゆったりと本の世界に浸れるため、長時間でも心地よく過ごせます。

私は、ホットサンドをいただくことにしました。
カリッと焼かれたパンにとろけるチーズとハムの塩味がよく合い、思わずぺろりと平らげてしまいました。

静かな店内でゆったりと味わう読書時間

店内では、あえて音楽など流さず、静かに本に向き合える空間を大切にしているそうです。
やわらかな照明に包まれた静かな店内で楽しむ読書は、忙しい日々を忘れさせてくれます。

普段はなかなか、ゆっくり読書をする時間が取れないので、とても貴重なひとときを過ごせました。

以前は、朗読会などのイベントもおこなっていたそうですが、現在はワンオペでお店を切り盛りされているため、開催を控えているとのこと。
それでもTikTokで朗読配信などを始めるなど、本の魅力を伝える活動を続けているそうです。
その姿から、店長さんの本への思い入れを感じました。

本とコーヒーに癒されるブックカフェ

忙しい毎日から少し離れ、静かな空間で心ゆくまで読書を楽しめる、図書喫茶エンデ。
店長さんは、「忙しい毎日の避難場所のような居場所にしたいんです」と語っていました。
その言葉に、思わず心が温かくなりました。
自分をいたわる時間が欲しいときに、ぜひ訪れてみてください。

図書喫茶エンデ
住所:東京都八王子散田町3-7-3 F2
アクセス:JR中央線「西八王子駅」から徒歩約3分
営業時間:当日の営業時間はInstagramで配信
定休日:月・火曜日
駐車場の有無:なし

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。