山田駅の「TOKYO FARM VILLAGE」でテイクアウトしてみた!

東京にある数少ない牧場、京王高尾線山田駅近くにある「TOKYO FARM VILLAGE」に行ってきました。

敷地内はイートインカフェの「FARM BASEL」、軽食を提供する「ISONUMA MILKSTAND」、そして隣接する畑で採れた新鮮な野菜を販売している「NAKANISHI FARM」に分かれています。

今回は、その中でも「ISONUMA MILKSTAND」に焦点を当てて紹介します。

緑豊かな自然が目にうつる「TOKYO FARM VILLAGE」

3連休の最終日。夫は仕事で不在、3か月の赤ちゃんと4歳の子どもを1人で面倒を見ることに。朝から家事や授乳に追われ、上の子の面倒はついついテレビに頼りがち。とても夢中になって見ているので、「このままでは1日がテレビ漬けで終わってしまう!」と危機感を抱き、外に出ることを決意しました。

我が家から徒歩圏内に牧場があるので、上の子が赤ちゃんの頃からよく通っています。我が家では、ワンオペ日のお出かけ先として牧場が定番です。

牧場は緑豊かな自然に囲まれており、子どもを自然と動物に触れさせるにはうってつけです。今回も例にもれず、牧場に向かうことにしました。

首がすわったばかりの下の子をおんぶ紐でしっかり背負い、上の子は自転車に乗せて出発!歩いて移動できる距離を自転車で向かったので、あっという間に着きました。

軽食を提供する「ISONUMA MILKSTAND」で商品購入!

昼過ぎの14時ごろに到着しましたが、今日も大変にぎわっていました。特に子連れのお客さんが多く、店内は活気にあふれています。その場で撮影許可をいただこうと思いましたが、テイクアウトのカウンターには大行列ができていたため、後日にお願いすることにしました。

店内はこのように、物販エリアがあり野菜や軽食を選べます。

上の子はいつもここで決まった商品を購入します。特に注文の予定はなかったのですが、「おかあちゃんもソフトクリーム食べるんだよ」と強引に勧められ、結局頼むことに(笑)。

いつもは「ISONUMA MILKSTAND」と「NAKANISHI FARM」の商品が同じレジで購入できるのですが、今日はテイクアウト用の食事と物販でレジが分かれていました。特にテイクアウト用のレジは、注文後に商品を作る時間が必要なためか、かなり混雑しています。

私たちの購入品は物販用のレジで会計できたので、スムーズに商品ゲット!今回はいつものワッフルに加え、ショーケースで見つけたヨーグルトもつい購入してしまいました。

購入品を紹介します!

まずは上の子のお気に入り、定番の「八王子みるくワッフル」から。

このワッフルは余計な添加物が入っていないので、食材にこだわる方でも安心して食べられます。甘さ控えめで、ついついパクパクと食べてしまうおいしさです。

次に、ショーケースに並んでいた「磯沼牧場ジャージーヨーグルト ミックスベリー」。

ミックスベリーソースが別のカップに分かれているので、それぞれの味を単品で楽しむこともできますよ。

食べ方はとても簡単です。まずカップを開けて、中のミックスベリーソースをヨーグルトにかけます。このソースには、ラズベリーやクランベリー、ブルーベリー、イチゴなどの果物がたっぷり使われていて、とても贅沢な味わいです。

最後に、ヨーグルトをよくかき混ぜると、綺麗な薄紫色に変わります。

さすが牧場のヨーグルト、非常に濃厚でコクがあります。ミックスベリーソースは酸味が程よく、ヨーグルトとの相性が抜群。フルーツの食感も良いアクセントになっていました。

最後に、強制的に勧められた「みるくの黄金律​ソフトクリーム」をいただきました。

コーンに入った濃厚なミルクの味わいは、スーパーで買うアイスとは全く別物。最初は渋々頼んだものの、一口食べるごとにそのおいしさに感動し、気づけば上の子がワッフルを食べ終わる前に完食していました。

「ISONUMA MILKSTAND」では、他にもバターを自作する体験ができるキットや、瓶に入った新鮮な牛乳やカフェオレなど、ユニークな商品が揃っています。山田駅に来た際には、ぜひ立ち寄って自然の中でおいしいテイクアウト商品を楽しんでみてください。

TOKYO FARM VILLAGE
住所:東京都八王子市小比企町1673-1
交通:京王高尾線 山田駅 徒歩約5分
電話番号:042-683-3619
営業時間:10:00~18:00
定休日: なし(年末年始のみ休業)
駐車場有り

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。