ベルギーのほくほくポテトを八王子で!「マダムフリット」大塚・帝京大学駅

去年の秋に、よく通り過ぎる道に、新しくオープンした「マダムフリット」さんの看板を見かけました。
調べてみると、ベルギーのフライドポテト専門店とのこと。
必ず伺おうと思っていて、初めて訪れてみましたので、ご紹介しますね!

駅からのアクセスも良く、入りやすい雰囲気

去年9月にオープンしたマダムフリットさんは、多摩モノレール大塚・帝京大学駅から徒歩3分の立地。
野猿街道沿いにあり、間口も広く入りやすい雰囲気です。

初めて見かけた時から、笑顔のイラストが入った看板が印象的でした。
ほかほかと湯気のたつポテトと、優しそうな笑顔の組み合わせ。
絶対に良いお店に決まっています!

手描きイラストの看板にも、ほっこりとしますね。

テラス席もありますよ。
大人数の場合は、ここでワイワイ楽しむのも良さそうです。

お店に入ると、まずはカウンターで注文してお会計をします。

看板メニューのフライドポテト。
好みに合わせて、ソースは7種類から選べます。
私は初めてなので、ベルギーの定番「アンダルース」を注文しましたよ。

ベルギーへの愛を感じる店内

注文し終わったので、ポテトが揚がるまで、店内を少し見てみましょう。

ドリンクメニューも豊富ですね。

特に、ポテトに絶対合うに違いない、ベルギービール!
冷蔵庫にたくさん並んでいました。

「ヒューガルデン」は、日本のスーパーでも見かけたことがありますが、「ステラ・アルトワ」は初めて知りました。ベルギー国内で輸出売上ナンバーワンのビールだそうですよ。
飲める方は、ぜひベルギービールをポテトに合わせてみてくださいね!

引き続き店内を見ていくと、

テーブル席には、ベルギーの風景や、ポストカードが飾られていました。

こちらは、ベルギーの首都、ブリュッセルの風景を映した古いスライド。店内のある所に貼られていました。
なんだかノスタルジックな雰囲気がありますよね。

気になって見ていると、店主さんが30年ほど前、ベルギーに3年間ほど暮らしていたことがあるそうで、その際に手に入れたものだとお話を伺えました。

本格的なベルギービールや、お店の中のちょっとしたところに飾られたアイテムから、店主さんのベルギーへの思い入れが感じられます。

揚げたてのポテトは、外はカリッと中はもっちり!

そんな風に店内を観察していると、間もなく到着しました。

こんがりと、きつね色に揚がったポテト!
とっても香ばしい、食欲をそそる匂いがします。

カリッと揚がったポテトの中は、あつあつでもっちり!
じゃがいもの素材そのものの甘みが感じられます。
何もつけなくても、もちろんおいしいですが、ベルギー定番のソース「アンダルース」は、まろやかなお味で日本人の口にも合いますよ。

この日のじゃがいもは、北海道の「きたかむい」を使用しているとのこと。
時期によって品種を変えているそうなので、また違った味を楽しめますね。
これは何度も通ってみたくなります。
ソースも種類がたくさんあるので、いろいろ試してみるのも楽しそうです。

冬季限定のベルギーワッフルも販売

この日は冬季限定のワッフルも販売されていたので、いただいてみることにしました。

こちらも本格的なベルギーワッフル。
いろいろトッピングが選べますが、プレーンを注文。

表面はこんがりと焼かれていて、中はふわっとした触感!
プレーンでも、じゅうぶんな甘さがあり、おいしいです。
トッピングも気になるので、次回は、チョコやホイップも試してみたいです。

オープンの時から見かけて、気になっていたマダムフリットさん。
何度も通ってくれる、常連のご近所さんもいらっしゃるそうです。
メニューはシンプルなように見えて、ソースの種類をいろいろ試せたり、期間限定メニューもあったりなど、何度も訪れたくなるのもうなずけますね!

昼飲みに、おやつに、軽いランチ代わりにと、さまざまな用途で気軽に立ち寄れる、ステキなお店だなと思いました。

みなさんもぜひ、ほくほくのポテトを体験しに立ち寄ってみてくださいね!

マダムフリット
住所:東京都八王子市大塚622-20
アクセス:多摩モノレール「大塚・帝京大学」駅から徒歩約3分
営業時間:火・水・金11:00-15:00 土 11:00-18:00
定休日:日・月・木

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。