西八王子駅の北口から甲州街道に出ると、銀杏並木沿いにひっそりと暖簾を掲げるネパールカレー奈央屋があります。
こじんまりとした店内には穏やかな空気が流れ、どこか懐かしく、居心地のよさを感じながら過ごせます。
今回は、地元の人に長く愛されている、そんなネパールカレー奈央屋をご紹介します。
西八王子で愛されるネパールカレー奈央屋

2000年7月にオープンし、25周年を迎えた「ネパールカレー奈央屋」。
お店に入ると、店主の女性が常連さんと楽しそうに言葉を交わしながら、手際よく店を切り盛りしていて、その様子が印象的でした。

店内にはカウンター席が5席、奥にテーブル席が1つ設けられています。
棚にはさまざまなスパイスの瓶が並び、ボードにはその日のおすすめが丁寧に書かれています。

テーブル席に案内され席に着くと、その後も次々とお客さんが訪れ、あっという間に満席になりました。
地元の方に親しまれ、人気の高さがうかがえます。
4種のネパールカレー

訪れた時はお昼時だったのでランチをいただくことにしました。
カレーは
- キーマカレー
- 野菜とチキンのカレー
- グリーンカレー
- 豆カレー
の4種類から選べます。
どれにするか悩みましたが、私はキーマカレー、娘はチキンカレーを選びました。
また、プラス150円でカレーの2種盛り、プラス300円で3種盛りにもできるため、いろいろな味を楽しみたい方にもうれしいシステムです。
さらに、プラス100円でサフランライスから黒米バスマティライスへ変更ができるとのことだったので、今回はチャレンジすることにしました。
バスマティライスとは、インディカ米の一種で「香りの女王」とも呼ばれる高級米です。
炊き上がると細長い形になり、独特の香りとパラッとした食感が特徴でカレーとの相性も抜群です。
キーマカレーに黒米バスマティライス

しばらくすると、カレーが運ばれてきました。
立ちのぼるスパイシーな香りに、自然と食欲がそそられます。
キーマカレーは、たっぷりのひき肉にバターのやさしい香りが重なった、マイルドなドライカレー。
黒米入りのバスマティライスと合わせると、ライスがカレーによく絡み、噛むほどに旨みが広がっていきます。
スライスされたゆで卵が添えているのもうれしいポイントです。
野菜たっぷりチキンカレー

チキンカレーは、キーマに比べるとスパイシーさを感じますが、辛さは控えめでとても食べやすい味わいです。

チキンはほろほろになるまで丁寧に煮込まれており、とろけるような柔らかさ。
じゃがいも・トマト・ピーマン・生姜と、野菜もたっぷり入っていて、それぞれ異なる食感が楽しめるのも印象的でした。
カレーのお供に

カレーのお供に
- 唐辛子のペースト
- キュウリのピクルス
- 玉ねぎのアチャール
3つを一緒にいただくことができます。
唐辛子のペーストは、カレーにコクと深みを与えてくれます。
辛いのでつけすぎ注意です。
キュウリのピクルスは、一番のお気に入りです。
食事の途中で食べることで、口の中をさっぱりさせます。
玉ねぎのアチャールとは、ネパールやインドでよく見かける玉ねぎピクルスです。日本のカレーに添えられる福神漬けやらっきょうのように、混ぜて味変を楽しむこともできます。
カレーと相性抜群ラッシー

カレーを食べると、やっぱり飲みたくなるのがラッシー。
今回はドリンクセットにして、ラッシーをいただきました。
優しいミルクの風味とヨーグルトのさわやかさが、食後の口の中をすっきりと整えてくれます。
ほっと心温まるチャイ

チャイも忘れてはいけません。
食後に運ばれてきたチャイは、湯気とともにスパイスがやさしく香ります。
じんわり甘いミルクティーは、ほっと癒しを与えてくれます。
一口飲むと、体の内側からじんわり温まり、食後の時間をそっと包んでくれました。
穏やかで落ち着いた雰囲気の奈央屋

西八王子のネパールカレー奈央屋は、静かな空間の中で本格的な味わいを楽しめる隠れ家のようなお店です。
キーマやチキンカレー、ラッシーやチャイまで丁寧に味わえるのが魅力。
落ち着いて食事を楽しみたい方や一人ランチにもおすすめしたい一軒です。
ネパールカレー奈央屋
住所:東京都八王子市千人町3-3-3
アクセス:JR中央線「西八王子駅」から徒歩約4約分
TEL:042-668-9958
営業時間:11:00-15:00(L.O 14:30)火、水、金、土、日は昼の部営業
18:00-21:00(L.O 20:30)金曜、土曜のみ夜の部営業
定休日:月曜、木曜
駐車場の有無:なし






















