親子で里山に行こう!上恩方町の「夕やけ小やけふれあいの里」

夕焼小焼で日が暮れて~♪
小さな頃に歌った、あの童謡。
実は、八王子市上恩方町の情景がモデルになっているんです。

北浅川が流れ、その全域が東京都立高尾陣馬自然公園に指定されている上恩方町。

そんな豊かな自然の真ん中にある、農村体験型レクリエーション施設「夕やけ小やけふれあいの里」に、親子3人で行ってきました。

大きな吊り橋を渡って 川の流れの上を、いざ里山へ

GoogleMapを確認すると、完全に山中にある「夕やけ小やけふれあいの里」。
京王高尾駅からバスに乗って、約30分で行くことができます。

無料駐車場の収容台数は200台。

大型連休中には満車になってしまうほど人気があり、昨年のお盆期間に行った時は、午前中の段階で駐車できず泣く泣く引き返しました。

今回は無事に駐車をして、陣馬山側の駐車場から大きな吊り橋を渡って入りました。

緑の木々と、吊り橋の向こうに見える山々。
橋の下から水音が聞こえて来る、まさに天然のヒーリングスポット。
写真は、川の流れをのぞきこむ、我が家の1歳児。

カメラの出番!ボストンバスやポニーに「こんにちは」

入場するには、券売機でチケットを買う必要があります。
大人は200円、中学生以下は100円(土曜日は無料)、4歳未満は無料です。

管理事務室で受付してもらい、敷地内へ。
すぐに、赤いボストンバスが停まっているのが目に入ります。

乗り物大好きな息子が0歳の時から興味津々の、レトロな車。
一緒に記念写真をパシャリしました。

バスの向かいには、動物と遊べる「ふれあい広場」があります。
ポニー乗り場では、ちょうど柵ギリギリまで来ていたポニーに出会えました。

他には、ウサギやモルモットなどの小さな動物と一緒に遊べるそうです。

「らくがきひろば」というめずらしいスペースを見つけました。

管理事務所でチョークを借りて、地面にらくがきができるようです。
大空の下で堂々とらくがきなんて、想像力がどんどん膨らんじゃいそうですね。

まっすぐ進むと、ギャラリー「夕焼小焼館」に着きます。
童謡「夕焼小焼」の作詩者、中村雨紅(なかむらうこう)氏の資料展示や、八王子市下恩方町出身の写真家・前田真三(まえだしんぞう)氏の写真が展示されています。

水音に心癒されて 大自然に囲まれた芝生広場へ

夕焼小焼館を抜けると、芝生広場を囲む小道に出ました。
のびのびと咲くお花を楽しみながら、ゆったりお散歩。

途中、サワサワと音を立てる小さな竹林の間を、芝生広場の方へ。

あ!たけのこ!おいしそう(笑)。

水音が大きくなってきました。
園内を川が流れています。
小さな水車がありますね。

とっても涼しげです。

その先には、芝生広場が広がっていました。
大きな山がすぐそこまで迫る、インパクトのある景色。
深呼吸ついでに「うーん」と伸びまでしたくなります。

芝生広場の脇を流れる川には、水芭蕉の花。
絶えず水音が聞こえて心癒されます。

息子はお父さんに手をひかれながら、葉っぱをさわったり川や田んぼをのぞき込んだり、木の階段を上ったり下りたり、楽しそうにしていました。
自然の中で新しい発見がたくさんあるんでしょうね。

子どもたちが大はしゃぎ!夏は水遊び場でジャブジャブ

こちらは、水遊び場「じゃぶじゃぶ池」。

浅い川の中を、夏はハダシでジャブジャブできます。
川底は丸い石の石畳のようになっているので、足の裏も痛くありません。
子どもとっては、テンションMAXスポットです。

その隣には、田植えや稲刈りが体験できる、「体験たんぼ」が。
今年はコロナ禍で田植え体験が中止になってしまいましたが、小さな苗が植えられています。
たまに水面に現れる波紋は、スーイスイと移動するアメンボ。
なかなかじっくり観察することがないので、ジーッと見てしまいました。

キャンプ、日帰り入浴、季節のイベントや体験会…まだまだ楽しみどころが盛りだくさん

帰りは、アジサイが咲きはじめた北浅川沿いの道を歩いて、入口まで戻ることに。

景色は山の中ですが、道は平坦で歩きやすく、去年はこの道をベビーカーを押して散策しました。
ちなみに、道の脇の柵から下をのぞくと、すぐ北浅川の流れが見えます。

さて、今回紹介した園内スポットは、実は「夕やけ小やけふれあいの里」の見どころ・遊びどころの半分以下。
園内には、本格的な川遊びスポットや、キャンプやバーベキュー場の他、食事処や日帰り入浴もできる宿泊施設もあるんです。
私は、日帰り入浴が気になってしかたありません。

年間通していくつも行われるイベントや体験会も、とっても魅力的です。
ニジマスつかみ捕り、カカシ作り、稲刈り、焚火で焼くやきいも大会…まだまだあります。

「息子がもう少し大きくなったら、川遊びやキャンプもいいなぁ、家の近くではできない体験をしに訪れたいなぁ」と、思い描いています。

春夏秋冬うつり変わる里山の自然、親子で楽しみに行きませんか?

夕やけ小やけふれあいの里
住所:東京都八王子市上恩方町2030
アクセス:電車・バス/京王線 高尾駅・JR線 高尾駅北口から西東京バス陣馬高原                                         行で約30分「夕焼小焼」下車
      車/圏央道八王子西ICから川原宿交差点を経て、陣馬街道を約10分
TEL:042-652-3072
利用時間:3月から10月…9:00~16:30、11月から2月…9:00~16:00
       ※ただし以下の日は、9:00~18:00
         (1)4月29日から5月5日まで
         (2)7月・8月の土曜、日曜および祝日
         (3)8月13日から8月15日まで
       ※イベント開催時は変更になることがあります。
休業日:年中無休

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。