八王子探索をしている間、ずっと気になっていたパン屋さんに足を運ぶことにしました。
今回紹介するのは、八王子に引っ越してきてから約3年半、ずっと気になっていたパン屋さん、八王子みなみ野の「ブーランジェリー・パリール」です。
駅から徒歩7分の住宅街にひっそりと佇むブーランジェリー・パリール
「ブーランジェリー・パリール」は、JR横浜線・八王子みなみ野駅から徒歩約7分ほどの場所にあるパン屋さんです。白を基調としたカントリー調の外観が特徴的で、まるでヨーロッパに来たかのような雰囲気を漂わせています。店先には茶色を基調とした小物が飾られており、訪れる人々を温かく迎えてくれます。
取材前日の午後1時ごろに足を運んだところ、すでに全品売り切れており、閉店していました。この人気ぶりに驚きです。そこで、翌日は午前10時前に再訪することにしました。
今回は無事に入店できましたが、店内にはすでに3組の客が並んでおり、外にはさらに3組の待ち行列ができていました。並んでいる間にも次々とお客さんが訪れ、このパン屋さんの人気の高さを改めて実感しました。
ハード系のパンがずらり！
入口正面にショーケースがあり、30種類以上のパンがずらりと並んでいます。
ハード系のパンが多く、噛み応え抜群そうですね。
店舗の奥にも食パン系が5種類以上並んでおり、お好みに合わせて楽しめますよ。
入口右側の冷蔵ケースには冷製のパンが5～6種類並んでいます。
こちらもアン・バタやヴィエノワミルクなど、ハード系のパンが多いですね。
どれもおいしそうなので、何を買うか悩んでしまいました♪
8時に開店してからもパンは焼き続けており、午前10時ごろが最も商品数が多くなるので、さまざまな味を楽しみたい人は午前10時前後に足を運ぶことがおすすめです。
購入品を紹介します！
さて、私と息子が食べたのは、全部で4つ。
1つ目は「ブリオッシュメロンパン」。
メロンパンの生地はふわふわなのに、上部はクッキーのようにザクザクで、2種類の食感を一度に楽しめました。息子と半分こしようと思っていたのですが、結局2口しかもらえませんでした…。子どもでも食べやすいほどふわふわです。
2つ目は「クロックムッシュ」。
フランス料理の基本的なホワイトソースである、ペシャメルソースとハムを2枚のパンの間に挟み、上からゴーダチーズをたっぷりかけて焼いたものです。
ペシャメルソースとハムのバランスが絶妙で外はサクサク、中はとろっとした食感を楽しめます。
3つ目が「クローネ」。
ぽってりしたあま～いチョコレートクリームと、外側を包むサクサクのデニッシュ生地がたまりません！
ついチョコレートのパンがあると買ってしまうのですが、別格のおいしさでした。
私はチョコが大好きなので問題なく食べられましたが、かなり甘めだったので、コーヒーと一緒に楽しむ方が多いかもしれません。
4つ目は「ノア・カレンズ」。
ブーランジェリーの特徴である、ハード系のパンです。
パンの生地にレーズン、マカダミアナッツ、オレンジピールが練り込まれています。個人的に、オレンジピールやマカダミアナッツが練り込まれているものは見たことがなかったので、新鮮でした。
一口食べてみると、これらの香りがふんわり漂ってきます。他の店ではあまり食べたことのない味だったので、次もまた購入したいと思います！
今回、私が紹介したのは「ブーランジェリー・パリール」のほんの一部の商品です。まだまだたくさんのおいしいパンが店内には並んでいました。 私もまた足を運び、他のパンも試そうと思います！
ぜひ実際に「ブーランジェリー・パリール」を訪れて、お気に入りのパンを見つけてみてください！
Boulangerie Parire（ブーランジェリー・パリール）
住所：東京都八王子市西片倉3丁目1-23
交通：JR横浜線「八王子みなみ野駅」徒歩約7分
電話番号：042-636-8089
営業時間：8:00～17:00（売り切れ次第終了）
定休日：月・火曜日
駐車場有り（4台・無料）
