元本郷町の街角で見つけた本場クオリティの味。地域に愛される「たこ焼き たこみつ」

人気の飲食店といえば、駅周辺の老舗やSNS映えするお店が中心というイメージがあるかもしれません。しかし実際に八王子の町を歩いてみると、地域の人たちに長く愛されてきた個人店が点在していることに気づきます。
今回は日常の延長線上に溶け込むように存在する、そんなステキなお店を紹介します。八王子市役所や八王子警察署のほど近くにある「たこ焼き たこみつ」は、本場大阪を思わせるふわとろ食感のたこ焼きが看板商品!

たこ焼きマニアも絶賛の隠れた名店です。

警察署のすぐそば、心落ち着く実家のような空間

西八王子駅から歩ける距離の元本郷町は、八王子市役所や八王子警察署など官公庁があつまるエリア。元本郷浄水場線沿いにはためく、「たこ焼き」ののぼり旗がお店の目印です。
夜の町をにぎやかに照らし出す、お祭り気分な店構え!専用駐車場はありませんが、近くにコインパーキングがあるので車でも利用しやすい場所です。

たこみつは地域のマルシェイベントに積極的に出店しており、筆者もイベント会場で初めてお店を知りました。たくさんのお店の中からなにげなく選んだたこ焼きでしたが、ひと口食べた瞬間にびっくり。

そのやさしい味わいとふわとろの食感が記憶に残り、「あのお店はどこにあるのだろう」と気になっていました。私と同じように、イベントでたこみつを知り元本郷町のお店に通っている方もたくさんいるそうです。

引き戸を開けると、手書きのイラストやかわいい小物がお出迎え。テイクアウト専用店ですが、その佇まいはどこか懐かしくまるで実家に帰ってきたような安心感に包まれています。

看板商品のたこ焼きをはじめ、焼きそばなどの価格はどれもリーズナブル。屋台に立ち寄るような感覚で、出来立てアツアツの軽食を楽しめます。

目の前で調理する姿をみるのもたのしいですが、事前に電話予約をすることで短い待ち時間で商品を受け取ることもできるそうです。

大阪気分を味わえる究極の「ふわとろ」たこ焼き

まずは、定番かつ一番人気の6個入たこ焼きを注文。出来立てアツアツの提供なので、パック越しに伝わる温度が心地いいです!

「たこみつ」のたこ焼きは、本場大阪で親しまれているような、中がトロトロとした大粒のスタイル。たこ焼きソースとマヨネーズ、香ばしい青のりが一体となった見た目がなんともおいしそう。

箸で持つのも緊張するほどの柔らかさ!なんとか持ち上げて口へ運ぶと、アツアツの生地からダシの旨みがじゅわっとあふれ出します。

柔らかな生地がおおぶりのタコをとろりと包んでおり、ソースとマヨネーズがそれぞれの味を完璧にまとめ上げています。ハフハフと息を吹きかけながら頬張る瞬間は、まさに至福のひととき。とにかく、フワトロで最高級のたこ焼きです!

太麺で食べ応えバッチリのやきそばもオススメ

たこみつの魅力は、たこ焼きだけではありません。透明なパックいっぱいに詰められて提供される「やきそば」からは、店主のサービス精神が伝わってきます。手に取るとずっしりと重く、食べる前からうれしい満足感。
麺はしっかりと太く、噛むともっちりとした食感が楽しめます。キャベツや豚肉など具材はシンプルで、懐かしい王道の味わいです。

たっぷりの紅ショウガで箸休めをしつつ、パクパクと完食してしまうおいしさです。

もっとボリューム感を求める方には、「オムそば」もオススメ!卵のまろやかさとソースの塩気が、ノーマルの焼きそばとはまた別の味わいです。
一人で贅沢に独占するのも良いですし、ご家族で「おいしいね」とシェアして食べるのも最高。おやつとしてはもちろん、お酒のおつまみやおかずにもなりそうな助かる1品です。

定休日は基本的に日曜日ですが、イベント出店や月曜日が祝日の日は店舗がお休みとなる場合があります。来店前には公式Instagramを確認すると安心です。
チェーン店やSNS映え重視の店とは別に、八王子にはこうした小さな名店が静かに息づいています。肩ひじ張らず、でも確かにおいしい。日常に寄り添う「たこ焼き たこみつ」をぜひ訪問してみてください!

たこみつ
住所:東京都八王子市元本郷町2-15-3
アクセス:JR中央線「西八王子駅」から徒歩約15分
TEL:080-4922-8688
営業時間:15:00-20:00
定休日:日曜日

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。