八王子唯一のインドネシア料理専門店「Kuta Bali Cafe」

JR八王子駅から徒歩5分ほどにあるインドネシア料理店「Kuta Bali Cafe」。

下町風情残る「駅前銀座通り」の一角で、南国風の華やかな外観が目を引きます。

「Kuta Bali Cafe」は開業わずか2年にもかかわらず、八王子唯一のインドネシア料理専門店として存在感を放っています。

年の瀬、私は町中に漂うお正月気分に早くも飽きてしまい(笑)、エスニック料理が食べたい気分に!
そんな中、前から気になっていた「Kuta Bali Cafe」に行こうと決めました。

バリ島風のリゾートチックな店内

店内は「常夏!」といったような陽気な雰囲気で満たされています。

椅子や柱、照明などあらゆるインテリアには藁や木が使われていて、バリ島を思わせるリゾートチックな趣があります。

店内を見回すと、インドネシアの芸術品や絵画がいたるところに飾られていました。
日本で見ることは少ないので新鮮でした!

インドネシアの国民食“ナシゴレン”にカルチャーショックを受けました!

「Kuta Bali Cafe」にはランチメニューがあります。
今回はお店おすすめだと言う、“ナシゴレンクタバリ”を注文しました。

“ナシゴレン”とはマレーシアの国民食なのだそうで、いわゆるフライドライスです。

初めての“ナシゴレン”!
まったく味の想像がつきませんでしたが、とってもおいしかったです。

日本の“チャーハン”とは違い甘塩っぱい味付けなのですが、これが病みつきです。

そしてカルチャーショックを受けたのが“ナシゴレン”の具材に入っていた、甘海老とトマト!

日本の“チャーハン”にもよくむき海老は入っていますが、甘海老は斬新!
甘海老ならではのとろプリ食感と甘みがご飯とマッチします。
また焼きトマトの熱々ジューシーさも単調になりがちなチャーハンの中で個性を発揮していました。

五平餅みたいな味の焼鳥が絶品!

付け合せは、漬物、サラダ、エビセン、焼鳥と盛りだくさん♪。

焼き鳥で2度目のカルチャーショックを受けました!

味付けはおそらく胡麻味噌!
甘辛い味で、日本の“五平餅”で使うタレの味に近いです!
このタレが焼き鳥と相性抜群でとてもおいしかったです。

ランチにはセットでスープが付きます。

スパイシーな味付けで、中にはフライドポテトが入っています。
ジャンキー風味がたまらないスープでした!

プラス100円でジャワティーが頼めます☆

ランチにはプラス100円でドリンクを付けられます。
どんなものかと、気になったジャワティーをホットで頼みました!

勝手にジャスミン茶みたいな爽やかなイメージを持っていたのですが、予想外の漆黒!

お砂糖を入れてかき混ぜながら飲むのがインドネシアスタイルなのだそう。
中にはザラザラとした粉が入っていて、飲み方に少しコツが必要です。
ほろ苦さと独特な香ばしさがあり、スッキリした風味でした。

「Kuta Bali Cafe」のお料理にはカルチャーショックの連続で、他のインドネシア料理も食べてみたいという好奇心に火を付きました!

インドネシア料理が好きな方はもちろん、食べてみたい・興味がある方も、きっと「おいしい出会い」のあるお店だと思います。

Kuta Bali Cafe
住所:東京都八王子市横山町5-8
交通:JR中央線、八高線、横浜線、八王子駅北口徒歩5分
TEL:042-649-9928
定休日:月曜日
営業時間:11:00−22:30

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。