ステキな食器と台湾茶や家庭料理が楽しめる喫茶店 八王子「88+茶楼」

ここ数年韓国料理につぎ話題の台湾グルメ。
八王子にも、台湾のお茶や食事が楽しめるお店があるのを知っていますか?
その1つが今回紹介する「88+茶楼」です。

2023年オープンの新規店

茶楼は京王八王子駅から徒歩約5分ほどにある喫茶店。
今年オープンしたばかりの新しいお店です!

数ヶ月前からお店の前を通りかかるたびに、茶楼のたたずまいに惹かれいつか行ってみたいと思っていました。
先日初めて行くことができたので、お店の様子をご案内します!

茶楼は京王八王子駅と八王子駅を挟む、甲州街道沿いの一角に店舗を構えます。

外観はコンクリート風の壁で固められた、インダストリアルな雰囲気!
そこにお店の赤いロゴが映えて、ステキです☆。
このロゴですが、字体と言いえんじ色と言い、どことなく台湾らしさが滲み出ていませんか?
ちなみに茶楼とは、中国語で喫茶店を意味する言葉なのだとか。

木の温もりが気持ち良い、アットホームな店内

店内は木の温もりあふれる、アットホームな雰囲気。
茶器のセットなどがセンスよく飾られていて、随所にお店のこだわりを感じます!

席はカウンター席とテーブル席の2種類で、一人客でもゆったり過ごせそうです。

曜日替わりでランチあり◎

今回は休日のお昼すぎに来店。
お目当てはお店名物の台湾茶。
しかし隣のお客さんが頼んでいたランチに目移りし、私もそちらを頼むことにしました。

茶楼では曜日によって変わるランチがあって、この日のメニューは魯肉飯(ルーローハン)でした。
魯肉飯とは台湾の大衆料理の1つで、細かく刻んだ豚肉を甘辛く煮込み、御飯の上にかけた丼です。

それとあわせて、セットで頼むと¥200引きのアイスコーヒーを頼みました。

魯肉飯とコーヒーが届きました!

まず食器の美しさに感激です☆。
魯肉飯の器は日本ではあまり見ない形だったり、スープの器もどこか独特な模様。

日本的なようで少し違うところが、新鮮でついつい見とれてしまいます。

まずは魯肉飯を実食です!

お肉は甘辛いタレが肉の芯まで染み渡っていて、嚙めば噛むほどおいしいです。
卵も出汁がしみしみで、絶妙に半熟なのがうれしかったです◎。

スープは思いもよらぬ水餃子!
これも小さなサプライズ♪。

水餃子は皮がもちもちであんがたっぷりで食べごたえ満点でした。

食べ終わるとランチのお盆の下にも、茶楼のロゴを発見!

隠れミッキーを見つけたような感じで、テンション上がりました。

アイスコーヒーまで、食器がおしゃれ♪

続いて、アイスコーヒーです!

アイスコーヒーの器もとてもおしゃれ!
木目柄のコースターやコーヒーカップに巻いてある水滴カバーなど、どこを見ても美しい。
またガムシロップとミルクがたっぷりついてくるのもうれしいです。

コーヒーはすっきりした味わいで、食後のお口直しにぴったりでした。

茶楼はインテリアから食器、お食事まで、お店のこだわりが詰まった、ステキな喫茶店でした。

今回はランチの紹介となりましたが、茶楼では台湾茶やスイーツのメニューも充実しています!
カップルやお友達同士、お一人様など、食事や喫茶をゆっくり楽しみたい人におすすめです。

88+茶楼
住所:東京都八王子市新町1-1
交通:京王線「京王八王子駅」から徒歩約5分
TEL:042-649-2969
定休日:日曜日、祝日
営業時間:平日 10:00〜18:30、土曜日 10:30〜18:00

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。