高尾山のことがもっと好きになる博物館!「高尾599ミュージアム」

高尾山口駅から徒歩4分にある「高尾599ミュージアム」は、高尾山の魅力を知れる市立自然史博物館です。

施設名にもなっている「599」高尾山の標高。2015年8月11日の「山の日」に開館しました。

八王子市に住んでいると、「高尾山があるところだよね」とよく言われます。高尾山に登ったことがあっても、高尾山について「実はあまり知らない」といった八王子市民の方も多いのではないでしょうか?私も同様です。

当初は、あまり興味がなかった博物館でしたが、実際に行ってみたらすごく楽しい!入館料無料なので、レジャー気分で気軽に行けますよ。

今回は、そんな高尾599ミュージアムについてご紹介します。

アートの要素も!高尾山のことをビジュアルで楽しんで学べる

日本家屋の屋根に、近代的なコンクリートの壁と、大きな窓。背景の山に溶け込んでいるのに、近代的なイメージもあって、外観もオシャレな博物館です。

中に入ると、館内の中央部分が展示スペースになっていました。展示方法が特徴的で、高尾山に生息する四季折々の植物や昆虫が、一つの白い箱ごとに分類され、視覚的に分かりやすく展示されていました。2階から撮影してみるとこんな感じです。

植物は、透明のアクリル樹脂に封入され、多種多様な昆虫は、標本で展示されていました。タカオスミレ、タカオヒゴダイといった高尾山で最初に発見された植物の展示もありましたよ。

高尾山に生息する動物は、はく製になって壁面に飾られています。うちの3歳児も興味津々。大きな動物は怖かったようで近づかなかったですが、絵本で知っているリスのはく製を指さして、「あっ!リスさん見たことある」と、教えてくれました。

展示方法が工夫されてるので、説明書きを見なくても、アートを見ているように目で理解できます。高尾山の生態や新しい発見があり、大人も楽しく学べました。

他には、高尾山についての情報が掲示されていました。季節ごとの見どころや登山の心得、ルートの紹介、通行止めの緊急情報なども発信されています。高尾山に登る前は、予習をしてから登山を楽しむこともできますし、登山後は、高尾山の魅力を再確認できると思います。

お弁当の持ち込みもOK!館内でホッと一息できるカフェも併設

館内には、カフェとショップも併設されています。ショップでは、599のロゴがあしらわれたTシャツ、ノートなどのオリジナルグッズの販売も行われています。

カフェは、大きな窓から芝生広場を見渡しながら、コーヒーだけでなく、ケーキ、ホットドッグといった軽食も食べられます。

嬉しいのは、持参したお弁当を館内で食べられること。とくに小さいお子さんがいる家庭では、食べられるものが限られるので持参できるのは嬉しいですよね。飲食可能な場所は、1階のくつろぎスペースと、外の芝生広場でした。

くつろぎスペースには、多摩地域で生育、生産された木材「多摩産材」を使ったテーブルとイスが配置されていて、木のぬくもりが感じられます。

赤ちゃん連れに安心な授乳室やおむつ替えスペースもありました。0歳児を連れて行ったので、「ミルクをあげるのにお湯が必要なら声をかけてくださいね」と施設の方が言ってくださいました。実際、授乳のために利用したのですが、鍵付きの個室でとても清潔でしたよ。

子どもは嬉しい!思いっきりかけっこできる芝生広場にじゃぶじゃぶ池

ミュージアムの前は、「くつろぎ芝生広場」になっていて、599の数字を使ったモニュメント型のベンチや、じゃぶじゃぶ池もあります。

子どもは広い芝生があると走りたくなるのか、何人か走っている子どもの姿が見えました。うちの3歳児も突然走り出して、追いかけっこをして遊びました。じゃぶじゃぶ池もあるので、夏場はいいですね。天気が良い日に、芝生広場でお弁当を食べると気持ちいいと思いました。

いかがでしたか?無料の施設なので、レジャーにおすすめですよ。高尾山の魅力を再発見できますし、住んでいる街、八王子のこともたくさん知れるので、ぜひ行かれてみてくださいね。アクセスは、高尾山口駅から徒歩圏内ですが、車や自転車、バイクなどで行く場合は、駐車場がないので、高尾山口駅の近くにある市営の駐車場や有料の駐車場を利用しましょう。

高尾599ミュージアム
住所:東京都八王子市高尾町2435番3
交通:京王高尾線「高尾山口駅」から徒歩約4分
連絡先:042-665-6688
開館時間:8:00~17:00 (4月~11月)(最終入館 16:30)/8:00~16:00 (12月~3月)(最終入館 15:30)
休館日:年中無休