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八王子では、特別なイベントがない日でも、街角にキッチンカーが停まって、ランチやスイーツの販売をしているシーンが度々見られます。
青空の下、キッチンカーでおいしいものを買って食べるのって、ワクワクしますよね。
今回紹介するのは、クレープのキッチンカー。
車もメニューもオシャレ！な「Cafe wagon 笑来途（エクト）」です。
黒猫のキッチンカーのクレープで、ゆったりカフェ気分
ある日曜日のお昼前。
家族で八王子市内の“みずき通り”を歩いていると、住宅会社の前に、白いキッチンカーを発見しました。
黒猫マークが目を引きます。
これは、もしかして…！
実はこの場所に、たまにクレープのキッチンカーが来るらしいと聞いたことがありました。
近寄ってみると…やっぱり！
「Cafe wagon 笑来途」！
キッチンカーの窓の前に、おいしそうなクレープの写真が並んでいます。
“マスカルポーネチョコバナナ”、“トリプルチョコバナナ”、“自家製ラムレーズンクレープ”、“カスタードキャラメルバナナ”、“シナモン林檎カスタード”。
“ブリュレクレープ”に、数量限定のいちごのクレープたち。
「Cafe wagon〜」の名前の通り、まるでカフェのテーブルでゆったり楽しむためのスイーツのような、ひと味ちがったラインナップです。
バナナクレープは、ソースを選べるそう。
おかずクレープもあるんですね。
ランチにしても良さそうです。
北海道産小麦とカルピスバター使用 大人のラムレーズンクレープを堪能
夫婦でひとつずつ買うことにしました。
どれにしようかな〜♪
夫がオーダーしたのは、“バナナクレープ”のチョコレートソース。
生クリームたっぷり、バナナがはみ出しそう！
私は、“自家製ラムレーズンクレープ”をお願いしました。
ラムレーズンのクレープ、珍しいですよね。
クリームは、生クリーム＋カスタードクリームかマスカルポーネのどちらかを選べたので、今回はカスタードクリームにしてもらいました。
「大人の味」とのことで、ドキドキしながら食べます（笑）。
生地がモチモチ！
「Cafe wagon 笑来途」のクレープ生地は、「はるゆたか」を優先的にブレンドした100%北海道産の小麦を使って作られているそう。
バターはカルピスバターを使っているのだとか。
スペシャルなクレープです！
自家製ラムレーズンは、上に乗っている分で全部かと思っていましたが、クルッと巻かれたクレープの中にもたくさん入っていました。
うれしい〜！
生クリームとカスタードクリームとラムレーズンがベストマッチ。
たしかに大人の味。
大人でよかった（笑）。
生クリームは、クレープのしっぽまで入っていて、最後まで堪能できます。
クレープを包んでいるペーパーの猫のマークも、かわいかったです♪
次はいつ来るかな？出店情報はInstagramでチェック
ところで、ひとつ驚いたことがありました。
それは、「Cafe wagon 笑来途」は毎日ここにいるわけではないのに、お客さんが次々と来て途切れないこと。
しかも、今回出店していた場所は、大通りに面しているわけでもありません。
それなのに、私たちがキッチンカーを発見した時からクレープを受け取ってその場を離れるまで、順番待ちのお客さんが、ずっといたのです。
出店情報をチェックして訪れたのか、かわいいキッチンカーに惹かれたのか、味に魅了されてのリピーターなのか、その人気にびっくりしました。
でも確かに、かわいいビジュアルと、ユニークなラインナップ、最後の一口まで満足できるクレープのおいしさ…また食べたくなっちゃいますよね。
「Cafe wagon 笑来途」のキッチンカーは、今回私たちが遭遇した場所以外にも、西八王子のコミュニティアパートPas a Pas、万町のアポロ美容理容専門学校などによく訪れる他、各地のイベントへ出店しています。
クルッと巻かれたクリームたっぷりのクレープに、黒猫マークのかわいいキッチンカー。
お家の近くやお出かけ先にキッチンカーが来た時は、「Cafe wagon 笑来途」だから食べられるこだわりのクレープ、ぜひ食べてみてくださいね。
出店情報は、公式Instagramから確認できます！
Cafe wagon 笑来途
住所:（今回の出店場所）東京都八王子市本町12-1 アイディール株式会社前
アクセス：（今回の出店場所） JR中央線・川越線・八高線・横浜線・相模線 八王子駅から徒歩約11分
※その他、Pas a Pas（散田町）、アポロ美容理容専門学校（万町）他
出店場所や営業時間は、公式SNSをご確認ください。
