夏休み真っ只中の8月20日に、恩方でおこなわれているブルーベリー摘み取り会へ行ってきました!
こちらのイベントはただ摘み取れるだけでなく、農家さんのお手伝いも兼ねていて、子どもたちには社会勉強になるとてもステキな取り組みでした。
画期的な取り組みで、農家さんもお客さんも大満足!
八王子の中でも自然豊かな恩方地区。
川もキレイなので、釣りができたりキャンプができたり、身近でリフレッシュができる八王子市民にも人気があります。
伺ったのは「番場ブルーベリー農園」さん。
無農薬で育ったブルーベリーを摘み取ることができます。
こちらのブルーベリーの摘み取りは、1パック(200g)で500円。
小学生以下のこどもはなんと300円です!
新鮮なブルーベリーをこの価格でいただけるのはうれしい限りです。
でも、これだけではないんです!
もう1パックをもらって、それは手が足りない農家さんのお手伝いという形で、合計2パックを摘み取ることになります。
↑こんな感じでお持ち帰り用と農家さんお手伝い用に分かれています。
そして行政とも連携しているようで、この摘み取ったブルーベリーは八王子市の公立小中学校の給食に提供されるとのこと。
それを聞いた子どもははりきって摘む気満々でした!
いざ摘み取りへ!ブルーベリーの迷路を突き進みます
果樹畑に向かうと、元気なブルーベリーがたくさん!
大粒の実がたくさん実っていました。
それでも直前に来た台風のせいで、かなりの実が落ちてしまったとか…。
樹によって甘みや酸味も違うので、少しずつつまみ食いしながら摘んでいきます。
私は甘みが強いほうが好み、子どもは酸味がきちんとあるほうが好みと、人それぞれ違うのだなぁ思いました。
気温30℃を超えるなかでの、摘み取りは汗もダクダク。
これだけの数の樹のブルーベリーを農家さんだけで摘むのは、とても大変だねと子どもも身をもって勉強していました。
1時間ほどで2パック分のブルーベリーの摘み取りが終わり、1パックを農家さんにお渡しして終了です。
自宅に帰ってさまざまなアレンジでいただきました!
子どもと摘んできたブルーベリー。
全部で約400gとたっぷり!
1パックは冷凍して、少しずついただくつもりです。
もう1パックは摘みたて新鮮なままいただいたり、ヨーグルトやパンケーキの付け合わせにいただきました!
ブルーベリーはよく知られているように目の疲労軽減効果があったり、ビタミンやミネラルも豊富。
見た目の彩りもよくなるので、いろんな料理に使いました!
新学期が始まって、もらってきた9月の献立表を見てみると…
ありました!
ブルーベリーソースにして、ヨーグルトのつけ合わせになっていました。
子どもは自分が摘んだものだと、何日も前からワクワクしていました!
実際に食べたものもとってもおいしかったようです。
こういった形で、地域貢献や子どもたちの学校生活に関わることができると、親としてもとてもうれしくなりますね!
来年も開催されるようなら、また参加してみようと思いました。ご興味のある方は来年開催時に参加してみてくださいね。
番場ブルーベリー農園
住所:東京都八王子市下恩方町3217
アクセス:大久保バス停下車 徒歩約8分
電話番号:042-651-3154
※普段は観光農園として開放しているわけではないようなので、お問い合わせはお控えください。
【今回のイベントの主催者はこちら】
一般社団法人デマンド・アンド・ケア
電話番号:042-626-1606