10月29日、30日に開業したばかりの「東京たま未来メッセ」で開催された「第8回八王子フードフェスティバル」。
私は開催初日に参加できたので、今回その様子を紹介しようと思います。
八王子で今1番ホットなスポット!?「東京たま未来メッセ」
「東京たま未来メッセ」は2018年の着工開始から約4年を経て、2022年10月14日に開業しました。
京王八王子駅とJR八王子駅を繋ぐ道路の途中、旧八王子合同庁舎跡地に所在します。
京王八王子駅からは徒歩2分、JR八王子駅からも徒歩5分ほどと、交通の便は抜群!
八王子市民はもちろん、市外の人にも好アクセスな立地です。
長く大規模な工事が行われていたので、何ができるんだろうと気になっていた八王子市民も多いのではないでしょうか?
「東京たま未来メッセ」は東京都や多摩地域の産業振興を目的に誕生した公共施設です。
特徴は館内での大規模なイベント開催を想定していること。
展示施設や会議室などの設備が整っています。
さらに、保健所や八王子合同庁舎も合築されていて、役所としての機能も兼ね備えています。
八王子内外の参加店舗多数で、大型メッセのような盛況ぶり!
「東京たま未来メッセ」に到着して、まず予想を超えた盛り上がりに驚きました。
施設前の広場には、たくさんのキッチンカーが並んでいます。
13時過ぎのランチタイムに行きましたが、完売の文字も目立ち、午前中からの盛況ぶりがうかがえました。
さらにフェスティバルは施設内の展示室まで続きます。
奥が見えないほどの大きなスペースには、隙間なく店舗がびっしり!
驚いたのは、施設内までキッチンワゴンが入っていること。
展示室はトラックも入れる仕様になっているんですね。
流通の限られたレア商品を扱うお店も出店!
参加店の中には「Lamp Coffee」や「北藤ファーム」など、このブログでも以前取り上げた有名店が多く参加していました。
一方で普段あまり一般に顔出ししていないお店も見かけました。
その1つが「TAKAO BEE FARM」。
高尾産の天然はちみつを製造している養蜂場です。
季節や花の名前が付いたいろんなフレーバーのはちみつを販売しています。
「TAKAO BEE FARM」のはちみつは、道の駅などの限られた場所でしか購入できない商品なのだとか。
オーナーのご厚意で全種類のはちみつを試食させていただきました。
1つ1つ味の違いがはっきり分かりました。
濃厚な味わいと天然の甘みは共通していますが、後に残る香りがそれぞれ異なります。
どれも上品で自然なおいしさでしたが、今回は桜を購入しました。
華やかですっきりした味わいが特徴です。
紅茶に入れたり、ちょっと贅沢ですがパンに塗ったりして楽しんでいます♪
多ジャンルの酒屋やバーも盛況!
フードだけでなく、アルコール関連の出店も目立ちました。
最近ブームのウィスキーや八王子の地酒、クラフトジン、ビール店などジャンルもさまざまで、フードと同じくらいの盛り上がりを見せていました。
今回ご紹介したいのは、「SHARED BREWERY」。
八王子長沼町にある、クラフトビール店。
しばらくコロナ禍でお休みしていましたが、最近再開したそうです。
SPEEDEST RIPAというIPAビールをいただきました。
トロピカルなテイストが特徴的なビールです!
後からガツンとIPA独特の苦味も追ってきて、飲みごたえがありました。
長沼町の店舗はタップルームの形態で営業しているそうなので、別の機会に行ってみたいと思いました。
今回は八王子フードフェスティバルの様子を紹介しました!
この規模の大きさと盛り上がりぶりは、「東京たま未来メッセ」だから実現できるのだと思います!
同施設では今後もたくさんのイベントが予定されています。
ぜひ「東京たま未来メッセ」の公式サイトから情報をチェックして、足を運んでみてください。
東京たま未来メッセ 八王子フードフェスティバル
住所:東京都八王子市明神町3丁目19-2
交通:京王線「京王八王子駅」から徒歩2分
JR中央線、横浜線、八高線「八王子駅」から徒歩5分
TEL:042-697-0802