みなさんはインドネシア料理を食べたことがありますか？
インドネシア料理といえば、ナシゴレンやミーゴレンなんかが有名ですよね。
そんなインドネシア料理が食べれるレストランが、実は八王子にもあるんです！
それが今回紹介する、Kuta Bali Cafe（クタバリカフェ）。
店内に一歩入ったら、そこはバリ島！？
クタバリカフェはJR八王子駅から徒歩5分ほどの場所にあります。
店先から、エスニックなムードがすごい！
伝統的な衣装に身を包んだ、木彫りのお人形さんがお出迎えしてくれました。
店内は、とても広々としています。
テーブル席のほか、カウンター席や奥には座間までありました。
また客層の幅が広く、家族連れから一人客、宴会を開いている団体さんまで、いろんな人たちで店内はごった返していました。
クタバリカフェは内装にも凝ったお店で、どこを見ても南国を思わせる芸術品であふれていました。
さらにBGMにはインドネシア風のゆったりとした音楽が使われていたり、お香が焚かれていたりと、五感でインドネシアを感じられるステキなお店。
あまりにも居心地が良くて、食事が運ばれてくる前からまったりとしてしまいました。
ナシゴレンのほか、インドネシア料理が満載のランチ
今回は日曜日のランチに来店。
クタバリカフェでは、平日・土日関わらずランチをおこなっているそうで、スープと食事がついたセットを￥1,000くらいのお得な価格で提供しています。
メニューにはインドネシア料理の定番のナシゴレンやミーゴレンのほかにも、日本ではあまり食べられない珍しい料理が揃っています。
ですがやっぱり外せないのは、ナシゴレン。
それとともに、インドネシア風の若鶏のソテーという料理を頼んでみました。
まずナシゴレンです！
一口でハマる、病みつきのおいしさです。
ナシゴレンはピリ辛でキムチチャーハンにも近い味ですが、それとは別の香辛料の風味が食欲をそそります。
またエビやモヤシなど具だくさんなのも、日本の一般的なチャーハンとは違う点かもしれません。
その横にある串は、サテと呼ばれるインドネシアの焼鳥。
田楽みそのような味付けで、甘じょっぱいものが好きな日本人の舌にはぴったりでした。
続いて、インドネシア風の若鶏のソテーです。
鶏もご飯もかなりのボリュームでびっくりしましたが、こっちも絶品でした！
鶏は表面がパリパリに揚げられていて、お肉はフォークでも簡単に切れるほど柔らかかったです。
その上に乗っているソースは、甘辛でちょっとだけ酸味も感じるチリソースのような味。
こっちも日本人受けする癖の無い味なので、インドネシア料理初心者の人でもきっとおいしく食べれますよ。
インドネシアならではのデザートも充実
クタバリカフェはアイスクリームやパフェ、ぜんざいなどデザートも充実しています。
中でも今回は、揚げたてバナナとアイスクリームを頼んでみることにしました。
どっしりと、たぶんバナナおそらく2本分とアイスクリームのコンビネーション。
バナナはふわっとした衣で揚げられていて、中に詰まったトロトロアツアツのバナナがたまりません。
日本ではあまりバナナを揚げる食文化は無いので、これも新鮮な一皿でした。
クタバリカフェは日本では珍しいインドネシア料理を、お手頃な価格でおいしく食べられるレストランでした。
とても広々とした店内なので、宴会や飲み会での利用にもおすすめですよ。
Kuta Bali Cafe（クタバリカフェ）
住所：東京都八王子市横山町5-8
交通：：JR中央線、横浜線、八高線「八王子駅」から徒歩約5分
TEL：042-649-9928
定休日：無し
営業時間：11:00～22:30
